「自分のお金」で株をやるということ

私が初めて株を買ったのは大学1年生の時。

松井証券に未成年口座を開き、バイトで稼いだなけなしの20万円で株を始めました。

とりあえず、書店で何となく選んだ「ZAiが作った株入門」という本を買って勉強しました。

そして、初めて買った株はUSENでした。

なんで選んだのかは忘れてしまいましたが、たしか社長の宇野さんの本を読んで買ったのだと思います。

 

その後、証券会社に入社したので、全部の口座を閉じることとなりました。

証券会社時代は、自分で株取引をすることができません。

正確にはできるのですが、以下の手続きが必要でした。

①書類を出す(手続きに一週間)

②寄成で購入(3ヵ月以上保有が条件)

大分前なのでうろ覚えですが、確かそんなルールだったと思います。 

そんなわけで、証券会社時代は「自分のお金」で株はやっていませんでした。

しかし、元々は株バカです。

しかも毎日Quickで株を見る日々。

そして、何より、アベノミクスでお客さんが爆益を出す日々。

そんな状況を指を咥えて眺める日々でした。

 

そして、転職により、数年ぶりに「自分のお金」で念願の株式市場に復帰することが出来たのです。

しかし、復帰して早々に「お客さんのお金」と「自分のお金」の違いに苦しむことになるのでした。


それについては、次回書いていきたいと思います。